教室理念

理念

長唄を末永く楽しむために最も大切なことは「基礎」と「思いやり」です。
基礎がしっかりしていれば、この先もずっと長唄の楽しさを実感していくことができます。

長唄は唄・三味線・囃子で演奏する音楽です。
お互いの思いやりの気持ちが良い演奏となり、上達へ繋がります。

この「基礎」と「思いやり」を両輪で学び育つことで、豊かな心を醸成します。

この理念は長唄佐門会の礎を築いた私の曽祖父である四代目杵屋佐吉の教書に基づいています。

四代目杵屋佐吉 長唄佐門会教書
四代目杵屋佐吉 長唄佐門会教書